2017年10月18日

「マリオネットの罠」赤川次郎

作家生活30周年記念。
赤川次郎の処女長篇。
“私の事を、父は「ガラスの人形」だと呼んでいた。脆い、脆い、透き通ったガラスの人形だと。
その通りかもしれない"…森の館に幽閉された美少女と、大都会の空白に起こる連続殺人事件の関係は?錯綜する人間の欲望と、息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川次郎の処女長篇。




オススメ記事によく出てきて、赤川次郎先品では、一番面白いとか。

デビュー当初から、人気作家で
よく読んでいたから、この作品もすでに読んでいるかも。

この方の作品はとにかく読みやすい。
あっという間に読み終わってしまう。

んで、探してみたもののどこにもなくて、
仕方ないからネットで購入するか。
と諦めていたら、見つけて即購入。
即読み終わる。


これも、いやミスだよね〜。
とっても不愉快。
なんか腹立つ。
犯人以外に同情してしまう。
あなたたちは何も悪くないんだよ〜。(たぶん)
ちょっと運が悪かっただけ。

読めてよかったです。











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2017年10月07日

「傷だらけのカミーユ」ピエール・ルメートル

『悲しみのイレーヌ』『その女アレックス』のヴェルーヴェン警部シリーズ三部作の最終作。
『その女アレックス』に続き、イギリス推理作家協会賞の2015年度インターナショナル・ダガー賞を受賞。 アンヌという女性が二人組の強盗に殴られ瀕死の重傷を負った。
警察からカミーユに電話がかかってくる。
アンヌの携帯の連絡先のトップにあったのがカミーユの電話番号だったからだ。
カミーユは病院に駆けつけ、アンヌとの関係を誰にも明かすことなく、
事件を担当することにする。
しかし強引なうえに秘密裏の捜査活動は上司たちから批判され、
事件の担当を外されるどころか、
刑事として失格の烙印さえ押されそうになる。
カミーユはいったいどのようにして窮地を脱し、
いかに犯罪者たちを追い詰めることができるのか。
シリーズ累計100万部突破。2016年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位。


今回も「え〜〜っ???」
って展開です。
カミーユ可哀そう過ぎ・・・・・

まったくこの方の作品に出てくる犯人の
執念深さ、気の長さには感動します。

この執念を他に生かせば絶対成功者になれるっつーのに。
方向性を間違ってますよね。

まぁ、その目的を果たすために生まれた執念だから、他には向かわないのかもしれませんけど。



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2017年09月03日

「インデックス」誉田哲也

裏社会の人間が次々と惨殺された「ブルーマーダー事件」。
その渦中で暴力団組長・皆藤が行方不明になっていた。
組長の妻は、彼も巻き込まれたのではというのだが。
(表題作)マンションの一室で男が合成麻薬による不審死を遂げた。
近くでは、車と接触事故に遭った女性が、
被害届も出さずにその場を去っていた―。(「女の敵」)
ほか、姫川玲子が様々な貌を見せる全八編!



そっかぁ。姫川班解散して所轄に移動してたんだっけ。
所轄での事件のみならず、姫川班発足当初のエピソードや、
警察に入る前のエピソードなんかもあって、
懐かしいやら、なにやらほのぼのするやら。
事件を離れての人間関係なんかも楽しめてよいです。

んでもって次回はいよいよ本庁復帰してからの事件が読めるんだ!
って期待感もわいてきます。



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2017年08月30日

「殺意の対談」藤崎翔

人気作家・山中怜子と、若手女優・井出夏希。  
新作映画の原作者と主演女優の誌上対談は、表向きは和やかに行われたのだが、
笑顔の裏には忌まわしい殺人の過去が…。
同様に、ライバル同士のサッカー選手、男女混成の人気バンド、
ホームドラマの出演俳優らが対談で「裏の顔」を暴露する時、
恐るべき犯罪の全貌が明らかに!?
ほぼ全編「対談記事+対談中の人物の心の声」という前代未聞の形式で送る、
逆転連発の超絶変化球ミステリ!


目次を見ると
雑誌タイトル・誰と誰の対談

本文も雑誌の対談形式に
登場人物の心の声が記載されている。

ちょっと読みにくそうだなぁ。


と、思ったものの読み始めていくとすぐに違和感も感じなくスイスイ読めてしまう。
一つ一つも面白いが、その全てが何かしらつながっていて、
ほぉ〜。

個人的には最後は是非、莉奈の歪んだ性癖を満たして終了して欲しかったが、
イヤミスとともに、自分も歪んできているかもしれない。


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2017年08月28日

「満願」米澤 穂信

人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは――。
驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、
フリーライターなど、切実に生きる人々が遭遇する6つの奇妙な事件。
入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジック。
「日常の謎」の名手が描く、王道的ミステリの新たな傑作


山本周五郎賞を受賞。「このミステリーがすごい!」「ミステリが読みたい!」
「週刊文春ミステリーベスト10」の国内部門ランキングにて1位に輝き、史上初の三冠を達成
となると間違いなく面白いに違いない。
が、ハードルが高くなりすぎて感動が薄くなってしまう可能性も・・・・・・

そんな心配はありませんでした。
こんなことがありました。って事実の裏側には・・・・・
って話が進んでいくんだけど、どれもこれも
ゲッ!!!

個人的には「関守」にハマってしまいました。


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2017年08月26日

「放送禁止」長江俊和

不幸な出来事の続く大家族のドキュメンタリー。
ストーカー被害に遭っている女性への密着ルポ。
自殺を思い止まらせる癒しの集団での体験取材。
放送する予定で制作されたものの、諸般の事情から“お蔵入り”となった番組のテープ。
それらは、半永久的に倉庫の片隅に眠り続けている。
なぜ放送されなかったのか?そこには、どうしても放送できない恐るべき“真実”が隠されていた。
あなたには隠された真実が見えるだろうか…。


深夜ドラマだったんだ・・・・・・
ノンフィクションと勘違いして、局に問い合わせの電話が殺到したとか。

んで、結局どうなったの?
〇〇の疑問が解消されないままなんだけど?
と、投げかけっぱなし。
わざとそうしたらしいが。

その後の展開は読者の想像にお任せします。
的な小説も多いからありなんだけど、
どっちかっていうと、想像力乏しいので全ての答えがある方が好き。

でも面白かった。


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2017年07月29日

「殺意の構図 探偵の依頼人」深木 章子

街の弁護士・衣田征夫は、不慣れな殺人事件を担当することになった。
容疑者は知人の峰岸諒一。
彼は妻の父で、養父でもある巌雄宅に放火、殺害した疑いで逮捕された。
現場には諒一のライターが落ちていて、巌雄を罵倒する声を聞いたという証言もある。
さらに彼の顔と手には火傷の跡が…。
だが、諒一は否認を続け、弁護人の衣田にも詳細を話さない。
そんなさなか、諒一の妻が別荘の地下で水死した。すると諒一は言った。
「妻が死んだ以上、もはや秘密を守る必要はなくなりました。すべてをお話しします」―。
とある冤罪事件に端を発する連続不審死。
複雑に絡み合う家族関係、見えない利害対立、狡猾な犯行計画―。


調査の依頼を受けた探偵が、事件関係者の話を聞いてまわるのだが、
その都度、事件の様相が変わっていき・・・・

・・・・・・ん?こういう事?

でも、これって?
と、新しい疑問がわいてきて、

どんどん引き込まれていき、先に進めずにはいられなくなる。
最後までドキドキしながら読めます。




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2017年05月28日

「ターニング・ポイント」塔山郁

「最悪のはじまりは、」が、文庫化でタイトル変更されたものでした・・・・・・
塔山郁作品を読もうと、作品一覧調べて、本屋で予約。

ちゃんと調べてから買わないと・・・・・
今回は、2冊ダブってしまった。


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「最悪のはじまりは、」塔山郁

はじまりは、ちょっとした下心だった――。
『このミステリーがすごい! 』大賞作家が描く、不幸の連鎖。人生に挫折し、
パチンコに入り浸る資格試験浪人の聡は、
ギャンブル依存症のサラリーマン、借金漬けの妖艶な人妻と、
行きつけのホールで知り合いになる。懇意になった二人から、
聡はやがて大胆かつ周到な現金強奪計画を持ち掛けられる。ほんの少し、
富を分け合うだけ……。そんな下心のため、
転がり落ちていくギャンブル中毒者たちの人生。底辺にいた彼らの行く末は?


いや〜な話で、なかなか読み進まず・・・・・
自分もパチンカーなので、なんかこんなエピソードを聞いたような、
目にしたような。
もしかして、実際に身近で起こっているんじゃないか???
という怖さ。
射幸心という魔物に魅入られた大人のたどる道。

気を付けよう。

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2017年05月23日

「イノセント・デイズ」早見 和真

田中幸乃、30歳。元恋人の家に放火して妻と1歳の双子を殺めた罪により、
彼女は死刑を宣告された。凶行の背景に何があったのか。
産科医、義姉、中学時代の親友、元恋人の友人など
彼女の人生に関わった人々の追想から浮かび上がるマスコミ報道の虚妄、
そしてあまりにも哀しい真実。
幼なじみの弁護士は再審を求めて奔走するが、
彼女は……筆舌に尽くせぬ孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。



幼少期からの彼女を振り返ると、
彼女を追い詰めていく人間ばかり。
いつしか、全てを諦め死を望み始めていく。

彼女を救うために、真実を調べ始める幼なじみ達。
いつ死刑が執行されるかわからない。
彼女を救うことが出来るのか。

ギリギリセーフのハッピーエンドが多いなか、
よくあるハッピーエンドではないのがよい。



読後のモヤモヤ感。
まさにイヤミスです。



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